今日は東京在住の友人の依頼で大阪駅桜橋口のトラベルコートにある、JR四国の旅行代理店ワープ梅田支店に出かけて四国バーステイきっぷを買ってきました。誕生日のある月に限って発売されるきっぷで、四国島内のJR線や3セク線の全線を特急グリーン車まで3日乗り放題で1万円というもの。東京ではこれを買えるところがないので、関西にいる私のところに依頼が来たというわけです。おあつらえ向きに、私もその友人も12月生まれだったので、代理で購入が可能だったわけです。当然誕生日の確認できる書類を持っていく必要があるのですが、こちらの出した免許証を見もせずに発券作業を始めて、最後に決済する段階で初めてチェック。最初にチェックするものじゃないの? 彼もまた乗り潰しのために複雑なルートで乗るので、指定券の発券リストが結構あって面倒だったのですが、この売り場の人はそういう注文に慣れているのかサクサク発券してくれました。そういえば私が四国グリーン紀行を発券した時もすんなりでしたね。待っている間に今日発売のオレンジカードを買いに来る人が何人も。こんなにオレンジカードを買う人がいるんですね。
このためだけに大阪駅前まで出てくるのは何だったので、桜島線の安治川口駅へ行って貨物駅を覗いてきました。安治川口駅の旅客ホームからすぐ脇にコンテナがずらっと並んでいてよく見渡すことができます。しかし駅から近いあたりはどこでも見かけるJRFコンテナばかり。面白そうなコンテナは駅からも沿線道路からも見づらい位置ばかりに置いてあって、今日は見るのに不適でした。駅の東側にある島屋町から覗き込むと、毎晩東京貨物ターミナルとこの安治川口駅の間で運行されているスーパーレールカーゴM250系が止まっているのも見えました。

この島屋町踏切でしばらく眺めていると入換作業が始まり、DE10が出てきてタキを2両ばかり連れて来て隣の線に転線させる作業をしていました。静止画では分かりませんが、この写真を撮った時は踏切上で停車していました。踏切を塞いで入換作業というのは昔はあったのでしょうけれど、今ではあまり見かけるものではないですね。この安治川口駅は昭和15年に起きた安治川口事故で有名なところで、まさにこの島屋町踏切が現場です。当時単線だった桜島線(当時は西成線)で対向列車の出発を急ぐあまり転轍手が列車の通過をよく確認せずに分岐器を転換してしまい、最後尾の台車が異線進入を起こして脱線転覆。ガソリンエンジンで走るガソリンカーだったため燃料が引火・炎上して乗客多数が犠牲となりました。列車が分岐器に差し掛かっている時には鎖錠されて転換することができない現在の仕組みではありえない事故です。慰霊碑があることを知っていたので踏切付近を探索するものの見当たらず。その後駅の西側にあるのを発見しました。駅から見て踏切とは逆側にあるんですね。

駅のすぐ近くに新大阪郵便局があったり佐川急便の配送センターがあったりするあたりが物流拠点であることを感じさせます。駅からユニバーサルシティ方面へちょっと歩くと、すぐ目の前でコンテナの荷役作業を見ることができる場所がありました。これほど近くで荷役作業を見たのは初めてなのですが、実にすばやくトラックの荷台からコンテナを持ち上げて貨車に積んでしまいますね。トラックとコンテナ貨車が並んで止まり、その外側からフォークリフトがフォークを差し込んで持ち上げるとそのままトラックが前へ走り去り、トラックがいた空間にフォークリフトが前進してコンテナ貨車にごそっとコンテナを降ろしてしまいます。このやり方は、1台のトラックに2個以上のコンテナを積載している場合には一番後ろのコンテナ以外には適用できないですね。他のコンテナより高くコンテナを持ち上げられるのであれば可能ですけど、実際にはここでは着発線荷役方式を使っていて、架線のある線路で荷役作業をするためにフォークリフトのフォークが高く上がらないようになっており(フォークリフトに架線下型と書かれていました)、そうした作業はできません。コンテナを2段重ねにして積んであるところを見ると、フォークを高く持ち上げることができるフォークリフトもいるはずではありますけどね。フォークリフトは左右の微妙な動きが難しいのではないかと思うのですが、よく正確にコンテナ緊締金具に合わせて載せることができるものです。
関西化成品輸送の施設も隣接していて、タキ5450と思われる黄色いタンク貨車も沢山いるのですけど、これが公道からはことごとく撮影困難な場所ばかりにいて残念です。グレーや白の長いタンク貨車もいたのですが、これも撮影困難。タキ14700形とタキ18600形であることは確認できました。
帰りはユニバーサルシティ駅から乗車。寒いのにユニバーサルスタジオに来る人がこんなに多いとは。もう夕方になる頃でしたが、新たにやってくる人も大勢いました。これほど賑わっているとは知りませんでした。
梅田、百済、安治川口とこの地区の貨物駅を見てきましたけど、後は大阪貨物ターミナルを見に行かねばと思っています。そのうち貨物駅に関するウェブページを編集するかもしれません。
今日は今度の週末の上京行程を練っていました。最終的な行き先は先日挙げたリスト通り、真岡鐵道、秩父鉄道、小湊鐵道・いすみ鉄道となりました。初日に真岡鐵道を訪問して蒸気暖房を体験。2日目は秩父鉄道へ行ってヲキを連ねた貨物列車と、最近スカイブルー・カナリア・オレンジバーミリオンの国鉄通勤色に復活塗装されている101系を見ます。こちらは運用が固定されていないので遭遇できるかどうかは運次第ですけど。西武秩父から西武秩父線で帰ってくるのは前回訪問時と同じ。3日目は千葉で京葉臨海鉄道の千葉貨物駅を外部から覗いた後小湊鐵道・いすみ鉄道を通り抜けて帰ってきます。養老渓谷で滞在時間が1時間20分ほどありますが、昼食も取らなければならないので、渓谷の景勝地弘文洞跡まで訪問するのは厳しいでしょうね。あるいは、千葉の滞在時間を何とか調整してもっと早く行くことでしょうか。大多喜では房総中央鉄道館を訪問予定。残念ながら銚子電鉄まで訪問するのは無理です。
宿泊は羽生と千葉で手配済み。食事をする時間も行程に組み込んであって大体このあたりと目処を付けてあります。大体これで準備完了でしょうか。
ウェブのシステムの欠陥を突いて支払った現金以上の電子マネーを騙し取った人間が検挙されたそうな。決済画面を書き換えて振り込み額を操作したとか、URL欄を操作したとか書いてありますが、これはまたしょぼい手口ですな。お金を扱う会社のセキュリティがこんな程度なのかとあきれてしまうような話です。大方GETのパラメータに金額が書いてあったか、あるいはフォームのhiddenフィールドに何か決済上の情報が書いてあって、一旦保存してそこを書き換えて再送信すると騙せてしまったか、のどちらかではないかと思います。これはセキュリティ対策でやってはいけないことの初歩の初歩だと思いますがね。
こういうやり方で詐欺をすると電子計算機使用詐欺罪が適用されるんですね。詐欺罪はそもそも人間を騙さないと成立しないので、ATMのような人間を介さずに金銭を取り扱う機械が出てきた時にそれに対応するために刑法を改正して追加された条文ですな。電磁的公正証書原本不実記録罪とかそのあたりもコンピュータの登場に対応して改正された条文です。どちらも刑法の条文を見ると元もとの罪に、対応する項を付け加えている(人間に対する詐欺罪の条文第2項に計算機を騙しても詐欺だよと書いてある)だけなのですけど。第246条の2、「前条に規定するもののほか、人の事務処理に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与えて財産権の得喪若しくは変更に係る不実の電磁的記録を作り、又は財産権の得喪若しくは変更に係る虚偽の電磁的記録を人の事務処理の用に供して、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者は、十年以下の懲役に処する」。フォームのhiddenパラメータを書き換えて再送信したならば、「虚偽の情報または不正な指令を与えて」に当たりそうですけど、URLのパラメータをいじるのはどこまでがそれに該当するのか疑問です。数値を明示的に書き換えたのなら該当しても不思議ではないのですけど、例えば1つ上のディレクトリをたどろうとしてスラッシュのところまでURLを切り詰めてみるなどということはよく行われることであり、それによって意図しない動作が起きた場合にはどうなるのかという気がします。この場合は初回だけなら犯意がないから罪にならないで終わりそうな気もしますけど。
よくある、表のページからリンクを張っていないファイルにアクセスしたら不法アクセスか、という話は、警察の実務上はそういう件で被害届けを出そうとしても鼻で笑って追い返されるということを聞きます。でも、そういう話と結構紙一重な気がするんですけどね。
asahi.comにわずかな時間差で投稿された2本の記事を読んで、その正反対さにちょっとあきれてしまいました。リタリン処方厳格化 患者、差し止め申し立てとタミフルの異常行動 因果関係の認定を 遺族ら要望書という2本の記事。前者は、薬物依存症の問題があるリタリンの処方を制限することに対して、現在その薬を使っている患者が反対しているわけですが、一方で後者は薬害があるのだからさっさと認定しろというわけです。両側から責められて厚生労働省も大変だなとちょっと同情してしまいました。
薬なんてどれでも多かれ少なかれ副作用があるわけで、改善効果に比べて副作用が受け容れられる程度のものかどうかを考えて選択するものです。それなのにわずかでも問題が発生すると薬害だと騒ぐのは有効な薬の選択肢をどんどん奪ってしまうことになりかねないと懸念します。実際に有効な薬であるのならば、少数の副作用の被害者があっても使用を続行することはやむを得ないと思っています。新型インフルエンザの大流行が始まった時には全世界で何千万人もの死者が出ると予想されていて、今のところそれに対処できるのはタミフルしかないと考えられているのですから、多少のことでタミフルを使えなくしてしまうのは問題でしょう。もっとも、タミフルが本当に新型インフルエンザに有効であるのか、副作用は十分許容できる範囲に収まっているのかの検証は常に必要だとは思いますが。
一方で、神ならぬ身に完全な事前の薬の評価はできないので、実際に処方が開始されてから問題が発見されて取り消される事件が発生するのもやむをえないでしょう。結果が正しくなかったことのみをもって責めるのではなく、正しく手続きに則って治験が行われたのかどうか、そうであるならば何が問題を見落とすことになった原因なのか、冷静な評価が必要なわけです。もちろん新しい薬が迅速に投入できなければその間に治療を受けられずに亡くなっていく人がいるので、どこまで慎重に新薬の審査をすべきかは非常に微妙なさじ加減です。
日本人はどうも、全ての結果が最良でなければならず、1つでも悪いところがあると全部駄目だと否定してしまうようなところがあって、全体のバランスを図ることが苦手な感じがします。また見方を考えればもっと最適なやり方があるかもしれないのに局所的な最適に捕らわれているという感じもします。まさに組み合わせ最適化問題でgreedy algorithmを使って局所最適解にはまってしまっているかのようです。今日のこの2本の記事は、局所最適にこだわりすぎて全体最適を見失っているいい例ではないかと考えた次第です。
今日は1月5日分の指定券の発売開始日。前回の轍を踏まないようにJR西日本5489サービスに電話で予約を入れようとしたのですけど、これが混みあっていて電話が全く繋がらないという…。仕方ないので電話予約は諦めて帰りがけに駅で聞いてみたところ、喫煙席であったものの上りの「なは」B寝台を取ることができました。やれやれです。
結局下りは新幹線を使うことを決断。28日の就業終了後(仕事納めなので17時できっちり仕事が終わって仕事納め行事をしてさっさと帰る日)、会社最寄りの駅からすぐ新大阪駅へ向かって「のぞみ」に乗れば、当日中に鹿児島まで帰り着くことができると考えました。新幹線は本当に速いですな。九州新幹線の部分開通によりこういうことも可能になりました。全通すればもっと遅くまでいても鹿児島まで帰れるようになります。当日中とは言っても鹿児島中央で乗り継ぐ列車が終電になるので地元の駅にたどり着くのは0時を回りますけど。
きっぷはまともに買わざるを得ません。九州往復割引きっぷを使えば格段に安いのですけど、滞在期間が7日間を上回ってしまうので。一応往復乗車券の有効期間ではあります。九州島内特急部分についてはいつものようにナイスゴーイングカード割引を適用する予定。今日発券を依頼した駅員があっさり行きは新幹線、帰りは在来線の往復乗車券を出してきたのは若干驚きです。この区間はJR九州の加算運賃の関係で往復乗車券が特殊なのです。といっても計算してみるとこの距離の場合はどちら経由でも運賃は同じですね。それよりも問題なのは、経路溢れエラーが出たからと勝手に大阪市内からの乗車券にされてしまったこと。これでは乗車駅から大阪市内までの運賃を余計に払わなければなりません。本当にマルスの入力ができなくなる経路溢れの場合と違って、発券時の経路溢れエラーの場合は、単に券面スペースの関係で経由地を印刷しきれなかったというだけの意味なので、画面に表示されている溢れてしまった経由路線・駅名を券に手書きで補うのが正しい手順なのですけど、それを理解していない駅員だった模様。文句を言おうかと思ったものの後ろに人が並んでいたので諦めてしまいました。やはりおじさんの駅員はマルスの扱い方が下手で困ります。やたらと発券に時間が掛かりますし。大阪駅中央みどりの窓口とかにいる若い女性の係員だとタッチパネル式のマルスで、ボタンが画面に表示される位置を先読みして物凄い勢いで叩いて必要なきっぷを出してくれるのですけど。
意図せずして下りの乗車する新幹線は500系。N700系かどうかだけを気にしていたのですけど、後で調べてみたら500系でした。N700系はまだ乗れていないのですが、12月19日、20日の東京出張が新幹線で行くことになり、そのうち帰りがN700系になりました。今日エクスプレス予約済み。
ということで、12月から1月にかけての必要なきっぷが一通り揃いました。
10月に福井に旅行した際に、5月に買ったばかりの2枚目の1GB SDメモリカードが壊れてしまって運用不可になっているので、今週末の状況に備えてもう1枚買うことにしました。ちょうど先日、上新電機からダイレクトメールが来てポイント会員向けのディスカウントリストのチラシが手元にあり、それにSDメモリカードも記載されていたので会社帰りに寄ってみました。5月に1GBのSDカードを買った時には、うっかり普段使っていたメモリカードをパソコンに差したままホテルに置いてきてしまうという緊急事態で、舞浜駅の前で慌てて購入したものだったので、1枚6000円もしたのですけど、ちゃんとした量販店で普通に買うとだいぶ安いものです。2GBのものが欲しいかなと思って店頭で価格を見ると4980円。これがカード会員向けのチラシのディスカウント価格だと2980円になります。ポイント還元がなくなるとはいえこれは凄いディスカウント率だと驚きました。5月の時の半分の値段で倍の容量を買えてしまいました。おまけに12月が誕生日ということで300ポイントプレゼントがありました。
他に店内を見て歩くと、ゲームコーナーがWiiとDS一色に染まっていて今の任天堂の勢いを感じさせます。表から見える側の戸棚は全部Wiiのソフトになっていたのですけど、裏の方に回ると通路の両側がずらっとDSのソフト。今は割とDS本体が手に入るようになったようなのですけど、それでも色によっては品切れしているようですね。PS3のソフトはどこにあるんだよと思ってさらに奥の方を見てみるとPS3のソフトより先にXBOX 360のソフトが置いてあるという始末。かなり丹念に探さないとPS3のソフトが見つからないというこの店舗構成を見るに、SCEIは悲惨ですね。
最近テレビでよく使われている勇ましい感じのするBGMが、一体何という曲なのだろうとずっと気になってきたのですが、Pirates of CaribbeanのDVDが出るよというコマーシャルで背景に使われているのを聞いて、ひょっとしてこれなのかな? と思って調べてみると出てきました。こちらのサイトで試聴できます。おぉ、確かにこの曲だと思って早速CDを注文。といってもAmazonから買ったのですけど(苦笑)。Amazonにも視聴コーナーはあるのですけど、なぜかexeファイルのダウンロードになってしまうので、他所で試聴してから買ってしまいました。
といっても、今はCDは買ってもちょっと聴いたらもうMP3にエンコードしてしまってCD本体は仕舞い込まれてしまうというのが通常なので、わざわざ物理的実体で買わなくてもiTMSみたいなオンラインショップでデータだけを買えばよいのですが、オンラインショップはDRMがいろいろと五月蝿いので、結局CDを買うことに。こちとら携帯電話にコピーして持ち歩きながら聴くとかノートパソコンに移して聴くとかいろいろやりたいのに、DRMが付いていると何もできなくなってしまいますので。このあたりは何とかして欲しいもの。五月蝿いものがなくなれば、オンラインでもっと気軽に買えるのですけどね。
ということで今聴いているのですが、テレビでBGMとして使われているような勇ましい曲のあるところは全15曲のあちこちに分散しているようです。つなぎ合わせて使っているようなことがあるのでしょうか? 確かに海賊が出てくるような感じのする曲ではあります。トラック3"The Black Pearl"の中盤あたりが好きですね。車を運転しながら聴くと事故を起こしそうかも(笑)。"Age of Empire"のBGMとかにはぴったりなのかも。どうも現代的な曲の感じがするのでむしろ「大戦略」かもしれません。
明日からは関東に旅行なのでしばらく更新を停止します。
朝5時過ぎに起床して神戸空港へ向かい、スカイマークの羽田便で羽田空港へ飛びました。今日はあまり寒くなく、コートを着るとむしろ暑いくらいです。さしたる揺れもなくA滑走路に到着。スムーズに京急の駅へ行って予定通りの印旛日本医大行き急行に乗車。品川でJRに乗換。
山手線で1駅だけ移動して大崎で湘南新宿ラインへ。湘南新宿ラインである程度の距離を移動する時はもうグリーン車に乗るのが当たり前になってしまって、すっかりJR東日本の術中に落ちてしまっています。休日午前中ですがグリーン車も割と混んでいました。みんなグリーンSuicaシステムを利用しているようです。動作を見ていると、Suicaグリーン券の有効区間が終わる駅でドアが開く頃にランプが赤に変わります。同一列車内で他の席へ移る時は、移った先の席でSuicaを再度かざせば元の席のランプも自動で赤に戻るようになっています。一方、列車を乗り継ぐ場合には一旦元のリーダライタにSuicaをかざして赤の状態に戻してから、乗り継いだ先の列車で再度かざす必要があります。今回、大崎で乗車した湘南新宿ラインの列車は高崎線の籠原行きで、宇都宮線の小山へ行きたかったので大宮で乗換。この場合、仮に乗り換えずにこのまま乗っていたとしたら大宮を出た時点で赤ランプに自動で戻るような仕組みになっているのでしょうか? Suicaグリーン券の情報は金額の情報ではなくて具体的な行き先の情報のはずなので、小山までのグリーン券で籠原行きに乗り続けるのはおかしいということが判定できるはずなのですけど、実験することはできないのでわかりませんね。
小山で水戸線へ。前回、2006年9月に下館へやってきた時は関東鉄道経由だったので、水戸線に乗るのは随分久しぶりのことです。水戸線は小山では青森方(今は盛岡方というのかな?)へスルーになるような配線になっているのですが、東京方への短絡線もかつて存在していてそこを経由する急行列車とかが走っていました。しかし車内からもはっきりと確認できる短絡線跡と思われる敷地があるものの、レールは完全に撤去されていて短絡線は無くなってしまったようです。また水戸線に入るとすぐ交直デッドセクションがあって電源切り替え。415系だったので車内が停電しました。
下館では3分の乗り継ぎで若干懸念していたのですが、悠々とSuicaで一旦出場した後自動券売機で真岡鐵道の乗車券を買ってくることができました。前回と同じモオカ14形。側線にSL関連の回送を担当するDE10が止まっていました。この列車でまずは真岡へ。真岡で外へ出て昼食。とろろをご飯に掛けて海老天を2つ載せた「えびす丼」というものをやっている食堂で食べましたが結構なものでした。真岡駅は側線にキハ20が保管されていたり、車掌車や有蓋緩急車が置かれていたりでなかなか楽しいところ。沿道から見やすいところにC12が置かれていてじっくり見ることができました。前回来た時から蒸気機関車の弁装置のメカニズムについて本を読んだので多少理解できるようになっているのですが、ワルシャート式弁装置の動作線図というのは本当に図を引かなければ理解できないものです。よくこのような装置を考えたものだと思います。
終点茂木まで行って、折り返し「SLもおか」に乗車。蒸気暖房を使用しているというのが目当てで行ったのですけど、話に聞いていたような編成端から余った蒸気がもうもうと噴出しているというようなことはなく、ちょっと当てが外れました。蒸気暖房を使っているということそのものは車掌さんに聞いたので確実なのですが。実際停車中に連結部を覗き込むと蒸気配管が渡してあってそこから白い蒸気が漏れているのですけど、遠くから見ても分かるほどもうもうと出ているわけではありませんでした。今日は、前回来た時に比べても前後の動揺が激しいように感じられ、また黒煙をもうもうと吹き上げていました。たとえ写真撮影へのサービスだったとしてもこの黒煙はやり過ぎのような。特に茂木での停車中に盛大に黒煙を吹き上げている様子は凄かったです。年がら年中ここを走っているはずなのに、蒸気機関車に見入っている沿線の人が多いですね。

下館から小山へ戻り、久喜から東武伊勢崎線で羽生に移動して今日はここで宿泊。楽天トラベルで見つけた民宿で、和室で共同浴室・トイレ、食事つきというところ。外観はごく普通の民家でここでいいのだろうかと思ってしまいました。しかしくつろげるいいところでした。
明日は秩父鉄道を周ります。
羽生を起点に今日は秩父鉄道を訪問。宿泊していた民宿で思いのほか沢山出てきた朝食をのんびり食べていたら、乗る予定だった列車を逃してしまいました。今日は1日秩父鉄道線内をフリーきっぷを使ってうろうろする計画だったのであまり大きな影響はなし。朝食のテーブルの上に私の予約情報を知らせる楽天トラベルからのFAX用紙が置かれていて、楽天トラベルから宿への予約の通知がFAXで行われているという事実を初めて知りました。てっきり電子メールか、宿泊施設向けの専用ポータルからログインして電子的にチェックできるようになっているのかと思っていたのですが、案外原始的ですね。
秩父鉄道には国鉄から譲渡された101系がまだ走っていて、最近オレンジバーミリオン、カナリア、スカイブルーの国鉄通勤色に復元された編成が1編成ずつできました。これをぜひ見ておきたかったのですが、運用は公表されてなくて車両基地で寝ている可能性もありました。しかしながら結果的に3編成とも撮影、乗車ともできました。カナリアは見ての通り酷い写真になってしまいましたが。早速記念台紙付き入場券が発売されていて、買ってしまいました。塗装費用とそれによる増収効果はどれくらいのものなんでしょうね。これがパスネットだったら1枚あたり1000円で売れるのですけど、自動改札を全く導入していない秩父鉄道では無理な話です。紙に印刷するだけで実際に使用されることはない入場券もそれはそれで美味しいのかもしれませんが。
秩父鉄道といえばセメント/石灰石輸送の貨物列車。ということで最初は武川駅を訪問。ここから貨物専用線が分岐していてJRの熊谷貨物ターミナルに直結しています。このためここより起点側の本線を貨物列車が走ることはないわけです。ちょうど石灰石を満載した貨車を牽いた機関車が構内に停車しており、他に単機が3両ほど止まっていました。しかしながら今日は貨物の動きが全般に低調で、結局走っているのを見られたのは1回だけでした。3年前に訪れた時にはひっきりなしに走ってくる感じがしたものなのですが。この駅で滞在中にオレンジバーミリオンの101系を捕獲。

寄居を過ぎて西へ向かうと、東京方面から登山/ハイキングでやってきた人で車内が埋め尽くされます。寄居で東上線から乗換で秩父へ来る人と、西武秩父線で奥の方へ直接来る人は、目的地の場所によって別れるのでしょう。波久礼でカナリア101系を捕獲。また前回来た時にはまだいなかった、西武101系を魔改造して急行用電車にしてしまった(秩父鉄道の急行は優等料金が必要)6000形急行「秩父路」も捕獲。急行料金も結構安いからかそれなりに乗っていました。


終点の三峰口へ行くと、各種の車両がずらっと並んでいて面白いです。北側の側線に止まっているのは西武秩父線から乗り入れてくる西武4000系電車。隣に鉄道公園が併設されていて引退された電車や機関車が保存されていて、それも一部に写っています。2004年の訪問の際にはここの電車は中に入れるようになっていて資料が展示されていたのですが、いたずらによる破損がひどかったらしく閉鎖されてしまいました。浦山口でスカイブルーの101系を捕獲。

影森から武甲山の方へ貨物専用線が延びています。武甲山は全山石灰石という山なのでセメントのためにどんどん掘り崩されていっていまや穴だらけ。貨物の姿を期待して影森で降りてみたのですけど、結局返空を牽いた電気機関車が側線で止まっているだけで走っている姿は見られませんでした。今日は本当に貨物の動きが低調です。
影森で西武秩父線直通、西武池袋行き快速急行に乗車。御花畑駅へは行かずに連絡線を通って西武秩父駅に入り、スイッチバックして西武秩父線を走る列車です。西武秩父線内は各駅停車ですし、また特急「ちちぶ」に乗ってみたいなと思っていたのですが、結局快速急行は特急に追い抜かれずに池袋まで着くので、そのまま乗っていくことに。飯能を過ぎるとようやく快速急行らしく飛ばすようになって快適です。
池袋で友人らとあって夕食。モツ鍋を食べました。宿泊は今日は千葉。
今日は千葉をうろうろ。千葉貨物駅を外から覗こうと思っていたのですが、内房線の浜野駅から歩いていってみると、てっきり地図で見て外周道路だと思っていたところが内周道路、つまり貨物駅の敷地内で部外者が立ち入れないところで、全く外から覗き込むことはできませんでした。これはとても残念。
早々に千葉貨物駅を諦めて五井へ向かうと、ちょうどの接続で小湊鐵道の上総中野行きになりました。本来なら一旦外へ出て小湊鐵道の車庫を外からチェックしたいところですが、接続がどんぴしゃ過ぎて無理です。その代わり当初の計画より養老渓谷での滞在時間がかなり長くなったので渓谷歩きができるようになりました。小湊鐵道は首都圏に残る数少ない非電化私鉄で、房総半島の中ほどをのんびり走っています。全体に山の高さの低い千葉のことでそれほど起伏はないのですけど、それでも終点付近にはトンネルが何箇所かあって山越えをしようとして途中で力尽きて終点の上総中野に到着するといった感じです。社名に冠した当初の目的地、外房の小湊はまだはるか先。国鉄木原線→いすみ鉄道も結局目指した木更津と連絡できなかったものの上総中野で小湊鐵道と連絡することで鉄道による房総半島横断はできるようになったというわけです。
終点の1つ手前の養老渓谷で下車。駅名に冠されている養老渓谷は駅からまだ2kmくらい離れたところにあり、バスもろくに走っていないので歩いていくことになります。渓谷には多少の温泉街があって東京から程近い行楽地のようです。といってもこれくらいの距離だと日帰りされてしまうのが悩みではないかと推測。左側の写真は観音橋というもので、これを渡ると出世観音というお堂があります。小さなお堂かと思ったらかなり立派でびっくりしました。この橋を渡ってもまだ結構な距離があり、急な階段を上りトンネルをくぐっていく道でした。トンネルは中が急勾配の急カーブになっていて短いトンネルにもかかわらず先が見えず、まるでループトンネルのようでした。実際トンネルの外に出てさらに曲がっていくのでトンネルの上を通ってお堂に到着するのですけど。また右の縦長の写真は弘文洞跡。川回しといって、千葉では屈曲している川を人工的にショートカットして、それによって生まれた元の河道を耕地として開墾することが行われていたのだそうですが、そのショートカット工事のためにトンネルを掘った場所だそうです。川がトンネルの中を流れていたわけですが、昭和54年にトンネル上部が崩落して単なる切り通しになってしまったのが現在の弘文洞跡。大多喜町のウェブサイトに在りし日の弘文洞の写真が載っています。実際に行ってみるとよくこれだけ巨大なトンネルを昔の技術で掘ったものだと思います。ちなみにここは大多喜町ですが、観音橋のあたりは微妙に市川市に入っていて、渓谷を市町境界が横断しています。

駅付近で食事を取って、駅の猫と戯れているうちにやっと上総中野行きの列車がやってきました。養老渓谷で折り返してしまう列車がいる関係で、終点の上総中野まで行く列車は1日5往復しかありません。養老渓谷でも2時間に1本くらいだというのに。この駅が有人なのはちょっと信じがたいです。養老渓谷駅はまだ付近にそれなりの観光地がありますし住宅も多いですけど、上総中野はいすみ鉄道と接続しているだけでそれほど住宅も多くないので、もし今懸念されているいすみ鉄道の廃止が現実となったら、小湊鐵道も養老渓谷-上総中野は見放すのではないかという気がします。養老渓谷まで見捨てられて上総牛久までになる可能性もありますが。

上総中野でいすみ鉄道に乗換。いすみ鉄道の拠点駅大多喜で下車。駅から徒歩2分のところに房総中央鉄道館という施設があるという話を聞いて訪れたのですけど、なんと臨時休館の貼り紙が…。せっかく訪れたのに…。後で検索してみるとここは臨時休館が多いみたいですね…。今回の旅行は運に恵まれていません。秩父鉄道と日を入れ替えた方がよかったかもしれません。
大原から千葉で乗り継いで総武横須賀快速線で品川へ。そこから京急に乗り継いで羽田空港に19時30分頃到着。スカイマークは20時ちょうど発と20時15分発の神戸行きが雁行していて、後の方が予約してあったのですが前の方でも乗れる状況。しかし変更の意思を伝える前に発券作業が始まってしまって諦めました。この時間帯の羽田空港はほとんどの行き先で運航が終了しているものの、突然風向きが変わって出発滑走路が変更になったとかで誘導路が大渋滞。なんと地上で30分もうろうろしているという事態に。16R滑走路(C滑走路)から離陸したのは20時45分。もし品川で新幹線に乗っていればもう名古屋に着く時刻です。一旦飛んでしまえば速いのですがね。
今回の旅行は恵まれていないことが多くてちょっと残念。しばらくは私用で関東に出かけることはなさそうです。
パフォーマンス的に運行されたと思っていた朝鮮半島の南北を結ぶ鉄道(京義線)が、貨物営業を開始したそうです。これは本当にびっくり。鉄道の連結など北朝鮮が絶対に認めるわけがないと思っていたので。開城に南から進出した工業団地との原材料・製品輸送が専門だそうです。それならまだ考えられなくはないですね。その次に可能性があるとしたら南からの観光客に開放されるようになった金剛山の観光用に、日本統治時代に私鉄だった金剛山電気鉄道を復活させるとかでしょうか。かなり距離が長いですけどね。
ヨーロッパまで(台車の履き替えはあっても)直通の列車が走るようになる時期はいずれ来るのでしょうか。貨物ならば台車の履き替えではなくコンテナの積み替えで対応する可能性が高いですけど。現時点では平壌から1週間に1回ウラジオストクへ列車が走ってそこでシベリア鉄道の「ロシア号」に連結されてモスクワまで直通しているそうですけど、これは到底一般人には乗れそうもないですね。
九州地方を中心にパチンコ店の倒産が相次いでいるというニュース。別にパチンコは何も生み出しはしないので、私としては倒産してくれて一向に構わないのですが、消費者金融が貸出先の選別を進めているせいで利用者減になっているという話に注目してしまいました。これって、サラ金でお金を借りてきてその金でパチンコをしているということですよね。ギャンブルなんて確実にお金をロスするのに、借金をしてまでこういうことをやろうとする人がいるのが私には理解の範疇外ですね。まさに「斜め上」の発想といえましょう。私などクレジットカードのリボ払いで金利が付くことや預金のATMからの時間外引き出しで手数料が掛かることなどまで細かく気にしてしまうというのに。
つい先日のニュースでしたが、パチンコの所謂「特殊景品」のボールペンが強盗に奪われたという話がありました。堂々と記事に「換金用」と書かれていて、1本2000円であることまで書かれていたのですけど、そこまで堂々と書いていいものなんですかね。三店方式だって限りなくブラックに近いやり方だと思うのに。
私は全くギャンブルを否定するわけではないのですが、変に法の抜け穴を突くようなやり方は好きではなく、きちんと法制化して対処すべきだと思っているので、このあたりもう少しどうにかならないものか。私個人は、何か物を賭けるとどんな勝負にであっても高い確率で負けてしまうのでギャンブルはできないですが。
イージス艦に関する情報が流出した事件で最初に漏らした自衛官が逮捕されたとのこと。容疑が「日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反」というのに注目してしまいます。わざわざ日米協定に基づかなければ情報流出事件を検挙できないのかと思ってしまいます。おそらくイージスシステムをアメリカが日本に提供する時に厳重な情報管理を要求されて作った法律なのでしょうけど。昔から日本は情報の管理には甘いですからね。相手を信頼したら全てを話すのが当たり前で、隠し事があるのは相手を信頼していないからだ、という考え方がベースにあって、相手を思うがゆえに話さない方がよいこともある、という欧米流の考え方は日本では通用しないのです。旧海軍でも、真珠湾攻撃の時を除いては情報管理がアマアマでしたね。そもそも、政治家に機密事項を報告すると、その情報を取ってきたことが自分の成果であるがようにメディアや選挙民に向けて平気でしゃべってしまうので、迂闊に報告できないというような話も聞きます。
ところで、先日の中国海軍の艦艇来航に際してイージス艦の見学を行程に入れていたらアメリカからクレームが付いて中止になりましたけど、これはどうなんでしょうね。普通にイージス艦のCICルームも一般公開されていて、民間人が中に入って写真を撮ってくることすら許されている現状があるのに、中国海軍の軍人が見に来るのは駄目なんでしょうか。そのあたりの感覚が理解できませんね。
今日は会社の部署の忘年会でした。明日は会社の同期での忘年会もあって飲み会続き。もっとも私は相変わらずアルコールが全く駄目なので飲みませんが。駅の近くに新しくできた炉端焼きの店でした。飲まない私にとってはあまり大した量の食事ではないなと思ったのですが、横にいた先輩は「今日は随分たくさん料理が出たね」と感想を言っていて全く印象が違うようです。昨年の同期での忘年会では鍋物で、DoS攻撃でもされているかのように大量の食材が投入されていたことを考えると、この程度の食事の量では何ほどのこともないと思うのですが。あの時は2回追加の具材投入が行われて3回に分けて鍋を作った上に、その後に鍋の残り汁を使ってラーメンを作りました。サザエのつぼ焼きとか美味しかったですね。食べるところはそれほど沢山はないわけですけど。
こういう席ではよくある話ですが、会社の愚痴話など。最近書類の判子がますます増えてきているよねーという話。いろいろな申請の処理がオンライン化されてきているのはよいのですが、それで簡単になったからかどんどん承認の途中経路が増えてきてとんでもない部署まで回覧されて承認を貰わなければ何事も先に進まないといった調子になってしまっています。偉い人になると承認を要請するワークフローシステムのメールが毎日何十通も届いているはずで、果たしてまともに中身をチェックして承認できているのかという疑問が。ブラウザで見ると承認経路の一覧だけで1画面を占有してしまっているのは異様です。
他に、会社関係の知り合いの人が今度大阪府知事選に出馬するらしいという話とか。いくらなんでもそのあたりの町議じゃないし、全国からも注目を集める大阪の府知事ともなればそう簡単に当選するはずもないわけで。挨拶があってもここの人たちはほとんど兵庫県民なので投票できないわけですが。
忘年会とかあると、今年ももうあと少しだなという感じになりますね。
ただいま来年の年賀状のデザインを考案中。昨年の戌年では生駒ケーブルの犬の形を使ったケーブルカーの写真を使ったのですが、今年の亥年ではイノシシの電車などあるわけもなく、たまたま飛行機の中から撮れた綺麗な富士山の画像を使っただけの何の工夫もない絵になってしまいました。さて、来年だと子年なわけですが、ねずみ…、と考えていて思いつきました。しかしながら、オリエンタルランドはWikipediaに対してもこんなことを要求するようなところなので、こういう画像を使うのはなかなか嫌ですね。さすがに個人の年賀状にクレームをつけるようなことはないでしょうが。
いろいろ考えて、結局8月に台湾に行った時に同行者に撮ってもらった自分が映った九分(本来は分に人偏が付く)での写真を使おうかと考えております。金瓜石の方が高低差が極端に大きな土地の様子が分かり背景に海が映る様子がとても綺麗なのですが、残念ながらこちらでは自分を写した写真がありませんでしたので。正月らしからぬ写真ですけどね。
人に応じて複数のデザインを用意しようかとも検討中。明日には印刷をしたいのですけど。
この問題に関心のある人なら誰でも「何だってー」とびっくりしたニュースでしょう。九州新幹線長崎ルートの並行在来線について、JRで存続させて県が損失補填をする方式で決定したそうです。鹿島市の反対を押し切って並行在来線分離モデルで行くのかと思っていましたが、何とも逆転のウルトラCが登場したという感じです。これができるのなら最初から他でもこれを使えばよかったのにという気がします。もっとも、民間の会社に公的支援をするのはなかなか枠組み的に難しい点があるのは分かりますが。また、徹底的に支出を切り詰めて運行する第3セクターに比べるとやはりJRは賃金水準が高いですから、3セクを設立した場合に比べると収支は悪化するのではないかと思います。JRのままの運賃水準を維持する方針であるというところも収入が増えないというところで効いてきますし、3セクとJRの閑散路線を比べると利便性に明らかな差があるように思われるので、JRのままで残ることによって普通列車の運転本数はだいぶ少ないものになりそうです。
ところで、肥前山口-諫早間は電化のまま残すのか、非電化にしてしまうのか、この記事では読み取れませんね。交流電化区間なので交流電車は高価なのですけど、JRがいまさら電車をやめて気動車に戻すというのは本当にあるのだろうかという気がします。すぐそばの大村線が非電化でディーゼルカーが走っているので、やろうと思えばやれるのでしょうけど。また、第3セクター化する案の中には博多から肥前鹿島までの特急を走らせるという話があったはずです。これはどうなるのでしょうか。せっかく特急を走らせるのなら電車特急にしたいはずですし、そうなれば新鳥栖で新幹線に乗り入れる、いわゆるフリーゲージトレインにしたいでしょうし。新鳥栖-博多間のみ新幹線乗り入れということになりますが、博多-鳥栖は現状在来線のダイヤが非常に過密なので、所要時間短縮がわずかでも特急は新幹線に入れてしまった方がよさそうです。
より長崎側で建設する新線区間(武雄温泉-諫早)については、標準軌で造るのでしょうか。その場合、武雄温泉と諫早に軌間変換設備をそれぞれ造った上で、軌間変換の時間がかかることになりますが。いっそのことスーパー特急方式にして狭軌のままで走らせても、所要時間が大差ないということはないのでしょうか。また、大村線とかなりの区間で被るのですけど、大村線は並行在来線分離対象ではないのでしょうか。
この問題でより注目したいのは、政府や自治体からの運営費直接補助により鉄道の運行をJRのままで残す最初のモデルになるかもしれないというところですね。ヨーロッパでは既に一般的なモデルなわけですが(ヨーロッパでは上下分離であるところが大きな特色ですが)、日本では全くといっていいほど鉄道事業者への直接補助が行われていないというのが実態なわけで。三島会社に渡された経営安定基金は、基金の形でこれを間接的に実現しているものと見ることもできますけど。
既に並行在来線分離の受け皿となる会社(青い森鉄道)が一部で営業を開始している東北新幹線延伸には直接影響しそうにないですが、北陸新幹線の延伸区間についてはこれを受けてかなり議論が活発化しそうです。沿線の、特に新幹線が止まらない自治体はこの方式を適用することを強く主張してくるでしょうし、一方で財政支出を抑えたい県は渋い顔なのではないかと思います。どうなっていくのか、注目したいところです。
導入が遅れていましたが、今日から加湿器とこたつが投入されました。こたつ机はテーブルとして普段から利用されていますが、こたつ布団を押し入れから出してきたわけです。しかしながら昨シーズンちゃんと洗濯せずにそのまま放り込んでいたので、改めて広げてみるとかなり汚れています。そこで直接洗濯機に放り込んで洗濯。こういう時に丸洗い可能なこたつ布団を選択しておいた効果が発揮されます。洗い終わると、布団乾燥機を持ち出してきて乾燥作業。1回(2時間)では乾かなかったので2回4時間掛けて乾かして、すっかり綺麗になりました。こたつ机にセットしてこたつ準備完了。
加湿器も箱から出して中を洗った後運用開始。50%くらいの湿度だったのですが、どんどん加湿して標準の70%くらいで安定しました。もっとも、布団乾燥機が動いているのでそちらの湿度がかなり影響しているかもしれませんが。
部屋も一通り掃除が終わり、年賀状もできあがったので、年末を迎える準備が完了したという感じです。
イタイイタイ病の原因になった、神岡鉱山からの流出カドミウムによって汚染されていた富山県の神通川で、このほど汚染レベルが自然水準まで戻ったことが確認されたそうです。公害が起きてから40年過ぎてようやくここまで来たんですね。そういえば水俣病の発生地八代海でも、海の一部を網で仕切って汚染された魚が外に出て行かないようにしていましたが、最近開放されました。
こうした、高度成長期に端を発する公害問題は、確かに深刻で解決に時間も掛かるものではあるのですけど、それでも現代の視点からはまだ解決が容易であるように思えてしまいます。対策をすれば時間が掛かれどその効果は今回の例のように実際に見えてきますし、汚染者と被害者が明白で責任追及が厳しく行われます。それに対して現代の環境問題、特に地球温暖化問題について言えば、対策をしなくても緩慢に問題が進行していくだけで、その過程でかつての公害病ほど強い痛みを感じる被害者がそこここにいるわけではないという問題があります。対策をしても、それが効を奏するには今回のように30年や40年どころでは済まない非常に長期のものとなります。そして、被害者は地球人類全体であると共に、加害者も地球人類ほとんど全てで、皆がそれに加担しているわけです。対策をするには自分たち自身の生活を変える覚悟が必要で、今すぐ問題になっているわけではない(本当は今すぐの問題なのですけど)ことのために自分に重いかせをはめることができるのか、というわけです。
二酸化炭素は現代の技術では何をするにせよ出てくるものなので、それに比べればカドミウムだろうがフロンガスだろうが排出量の削減は容易なものだったわけですね。太陽電池の製造技術の大幅な進歩を期待するのか、核融合などの革新的な技術が間に合うのか、あるいは自分たちの生活を変えて我慢することを受け容れるのか、どれが妥当な選択でしょう。
ハワイ沖で日本のイージス艦「こんごう」が先日アメリカから受領したSM3(スタンダードミサイル3)を使って、初めてのミサイル迎撃実験に成功したそうです。イージス艦1隻あたり9発のミサイルを受け取って、そのうち1発は発射実験で射耗してしまうという話は事前に聞いていたのですが、単なる発射実験のみだと思っていて、迎撃実験までやるというのは知りませんでした。確かにどうせ使ってしまうのであれば迎撃実験までやった方がよいのですが、日本は迎撃実験に使える弾道ミサイルもその射場も持っていませんので。今回はアメリカの協力でやったようですね。
アメリカがやっていた時はとりあえず命中するように改良するのにいろいろてこずっていましたが、今回の実験でいきなり命中させたことを考えると、今のSM3の迎撃システムはかなり高い精度のものに仕上がってきていると考えてよさそうですね。もちろん、リムパックなどの成績を見る限りではアメリカ海軍に比べても海自は優秀なミサイル命中率を出しているので、その関係もあるのかもしれません。
パトリオットPAC3も配備されましたし、まだ数が十分揃っていないとはいえ、とりあえず想定していた日本のMD体制は整ってきたと考えてよいのでしょうか。最初に話を聞いた時には本気でやるのかと思っていたのですが、想像していたよりかなり早かったですね。
東京出張の1日目。久々の東海道新幹線です。エクスプレス発券機できっぷを受け取ってすんなり乗車。しかし大して車窓に目もくれずに持ち込んだ本を読んでいました。それにしても朝からだいぶ混んでいるものです。
東京着後に千代田線を利用したところ、小田急4000形がやってきました。新車に初乗車です。やはりJR東日本E233系をベースにしただけあって内装がそっくりです。外装は先頭部など全然違った印象ですけど。座席のやわらかさはややE233系の方が上であるように思えます。小田急の車両が代々木上原止めの運用に入ることもあるんですね。またJR恵比寿駅を今回初めて利用したのですが、「ヱビスビール」のコマーシャルテーマ「第3の男」の曲が発車メロディに使われていることは認識していたものの、実際に降りてみるとサッポロビールの宣伝だらけですね。あちこちにサッポロビール商品のポスター、ホーム上のスタンド形の広告もヱビス、線路脇のホーム屋根を支える柱にもヱビスロゴ入りのビアジョッキ形の行灯のようなものがついていました(点灯式)。サッポロがかなり気合を入れてこの駅に固めて広告を出しているんですね。それらサッポロ製品の洪水に混じってアサヒビールも広告が出ていましたが(笑)。駅前には恵比寿様の像があってなかなか面白いです。
今日の宿泊は新橋愛宕山東急イン。愛宕山という小高い丘が町の中にあって、その下をトンネルが通っているのが面白いです。そのまま全部切り崩されてしまいそうなものですが。丘の上に神社があるようなので、明日朝お参りしてから2日目の所用に出かけようかと思っています。
今朝はホテルを出発して、昨晩下のトンネルを通り抜けてきた愛宕山へまず行ってみました。急な石段があってその上に愛宕神社がありました。何でもこの石段を馬で駆け上がって梅の枝を取ってきた人が江戸時代にいたとかで、それをきっかけに馬術の名人とたたえられるようになったことから、出世の石段と呼ばれているとか。これを馬で登るというのは信じがたいことなのですが。Wikipediaの記事によれば天然の山としては23区内の最高峰だそうで…。人工の山を入れると新宿区の箱根山ですな。西武沿線30名山に選ばれていましたが(苦笑)。
今日もまた原宿で降りて、時間的余裕があったので今度は明治神宮に参拝しておきました。東京在住歴が7年もありながら、実は初めての参拝という…。東京の都心近くにこれだけ広大な森があるのは貴重ですね。だだっぴろい感じがするのは橿原神宮と似た感じですが、あちらに比べるとこちらの方がちょっと荘厳な感じがします。もちろん他の諸神宮の方がその感覚は上なのですが。やはり明治以降に新たに政府の意向で建設された神宮は、なんとなく歴史の重み、風格というものが古くからの神宮に比べて足りない気がします。
今日は、用務先を昼頃に抜け出して品川へ。今日の午後だけ参加する後輩がいて、彼が車椅子使用者であるためそれをサポートする目的です。新幹線南乗換改札口へ出てきたところから同行。きっちりJR東海とJR東日本の境界ラインのところで両社の駅員が引き継ぎますね。JR東日本は女性の駅員さんが案内してくれました。山手線の電車に乗る時に、降りる駅に対して「28分の列車の後走りで行きます。列番確認します。」と連絡を取っていて、「後走り」などという言葉があるということを初めて認識。業界用語ですね。きっちり概念に対応する用語を定義して使うようにするのは紛れをなくする上でとても有効で、実際鉄道の場合「後」という概念が時間的に後と空間的に後の両方を指す可能性があるので、この用語だとダイヤ上で続行している列車ということが明確にわかっていいですね。英語だと後という概念はbehindとlaterにちゃんと分かれているものの、それでもなお微妙な気がします。それにしても日本語は縮退している用語が多いような…、概念が未分化で幼稚なんですかね。
用務先の最寄り駅ではないものの、乗換が多いのはとても困難であることとエレベータの設置状況、周辺の交通事情などを勘案して恵比寿からタクシーを使用することに。山手線南西側では恵比寿がベストのようです。品川でもエレベータが完備しているので乗換には支障はありませんが、品川からだと若干遠すぎるということで恵比寿に。恵比寿駅の西口はほぼ地平にあるのですが、改札前のあたり(高架下の自由通路)は外と3段くらいの段差があります(改札側が低い)。脇の方はスロープになっているのですが、長いので車椅子の人が自力で登るのは大変そうです。すると何とこのわずか3段ほどをクリアするためにエレベータが設置されているという…。「こんな贅沢なエレベータの使われ方は初めて見た」と彼も驚いていました。さすがにJR東日本、お金の掛け方が違います。西口にはあらかじめ予約しておいたタクシーが待機していてくれて、割とスムーズに乗り換えることができました。駅のコンパクトさを考えても恵比寿乗換が正解のようです。車への乗り移りは、彼はごく短距離なら杖に頼って歩くこともできるのでまだ容易。これが完全に足を使えない人なら車へ乗り移るのは大変な問題でしょう。車椅子はたたんでも完全にトランクには収まらない(タクシー特有のLPガスタンクの設置が原因と思われる)ので、ロープを出してトランクの蓋がばたつかないようにしばって走行。目的地でも、表側からだと段差がいろいろあって面倒だなと思っていたのですが、裏口に直接タクシーを乗り付けて段差の全くない移動ができるようになっていました。だいぶバリアフリーも進展しているようですね。
帰りは逆経路。タクシーは混雑を考慮して別経路を選択。ナビがついているのですがナビそのものに使うのではなくVICS情報の受信に使っていて、「明治通りが空いてきたようですのでそちらを走ります」といってスムーズに恵比寿駅へ連れて行ってくれました。心配した夕刻の山手線の混雑も大したことなく、品川駅では行きと同じ駅員さんが誘導してくれました。意外にスムーズに移動できるものです。多分慣れれば彼1人でもこれくらいの旅行はできるでしょうね。こういう体験は初めてなので、世の中にどれほど段差が多いのか、どれくらい対策が進んでいるのか、実感することができました。また、普段都内は電車で移動するのが当たり前だと思っていて何も考えずに階段だらけの乗換を繰り返して移動していましたが、今回階段のない経路を選択してタクシーを併用すると、体感的に格段に楽な移動になって、健常者にとってもどれほど階段が負担なのかということも感じてしまいました。これでは自家用車に人が流れてしまうわけです。エスカレータの整備がお年寄りや怪我をしている人にどれくらいありがたいのかというのもよく分かる話です。
帰りの新幹線は初めて乗車するN700系。JR西日本のN1編成が来ました。11号車に多目的室があってそこを使用です。何でも多目的室のところだけドア幅が広いものになっているそうで、他の号車のドアはそもそも車椅子が通らないそうです。そんなこと考えたこともなかったですね。きっぷは特殊なもので、券面の普通は座席番号が書いてあるあたりに「指定券発行」とだけ書かれていて、そこに車椅子マークのスタンプを押して列車名と座席番号が手書きで書き込まれていました。何でもN700系の多目的室は従来よりも広くなっていて、座席もそれまでリクライニングしなかったのがするようになったとかで、格段に快適だそうです。そういうあたりも進歩しているんですね。私は7号車に席があったので、本当はよくないグリーン車通り抜けをして座席に。それにしても、在来線ではホームと車両に渡し板を置いて車椅子を通すのに、新幹線ではそれがなく車掌と駅員が2人で持ち上げていました。大した投資でもないのにと思ってしまいます。
N700系は、窓が小さくなっているのがとても残念、と思っていたのですが、窓側に座る限りにおいてはこの大きさでも何の問題もないですね。窓側に座っていない人が横から覗いている分には小さいでしょう。乗り心地、速度感とかは特に変わりないように思えます。モケットの色が違うのが印象に与える影響が結構あります。また加速度が上がったためかかなり加速感はあるのですが、従来のスジのままでN700系を入れているためかすぐ加速をやめてしまって、間欠的に加速していくため、フルに体験はできないですね。
新大阪までは後輩の両親が迎えに来ていて、そのお言葉に甘えて車に乗せてもらいました。新大阪駅から伊丹までどうやって帰るのか見当すら付かないわけですが、一旦新御堂筋を江坂まで北上してそこから西進するとしばらくして見慣れた風景にたどり着きました。
今回はなかなか貴重な体験でした。
どこかの物好きがお掃除ロボットを買ったらしく、今日昼休み後に職場の掃除をしているとロボットが目の前を掃除しながら通り過ぎていきました。ちょっとびっくり(笑)。もちろん、研究のネタにするという名目で会社の予算で買ったんでしょうね。こんなもの気軽に買えるほど安く市販されるようになったのでしょうか。
決して人間型のロボットではなく、カーリングのストーンみたいな外観(取っては付いていない)でごみを吸い込みながらうろうろするというものです。障害物を検知して自動回避する機能が付いているとか。一般家庭ならともかく、オフィスのフロアのように結構広いスペースのところだと、これを使って満遍なく掃除させるのはなかなか大変ではないかと思います。
具体的にどういう仕様になっているのか全く不明なのですが、推測するにセンサーで検知した障害物をメモリ上に記憶していって、掃除対象エリアのマップを作成し、その範囲を満遍なく回ろうとするアルゴリズムになっているのではないでしょうか。お掃除ロボットを開発している各社で各様の方式があるようですけど。
土日の間ずっと電源を入れたまま放置しておいて、週明けにどのようになっているかを見る計画だそうです。週明けに出社したら見違えるように綺麗になっているのでしょうか。
かなり遅れてのフォローになりますが、3月ダイヤ改正の概要が発表されていますね。各社のプレスリリース、JR北海道(PDFファイル)、JR東日本(PDFファイル)、JR東海(PDFファイル)、JR西日本(PDFファイル)、JR四国、JR九州、JR貨物(PDFファイル)。JR九州はなぜにこれを画像ファイルで貼りますか?
寝台列車の削減は予定通り。これに対して、JR東海/西日本の大幅攻勢が目立ちます。この新幹線の力の入れようはなんでしょうか。N700系が順調に増えつつあるのは分かっていますが、初登場から半年ちょっとでもう博多「のぞみ」の半分がN700形化されてしまいますか。物凄い勢いだなという感じがします。品川始発のN700系「のぞみ」ですらやり過ぎだと感じていたのに、今度は新横浜始発のN700系「ひかり」と西明石始発のN700系「のぞみ」とか、もう何だこれはというダイヤに。こんなに早朝の需要が多かったですかね。東京-広島が20分ヘッドになるとか、この遠距離で1時間に3本も走るというのはちょっと信じがたい勢いです。現行のダイヤですら広島便多すぎないかなと思っていたくらいなのに。現状航空機に負けつつある東京-広島で一気に取り返しに出るということでしょうかね。毎時エアバスA380が7機東京-広島に就航しているに等しい輸送力なわけですが(苦笑)。もっとも、名古屋-広島とか半端な距離の移動の強化にもなるのが飛行機と違って途中停車駅のある新幹線の優位なところです。
在来線も、JR東海の強化が目立ちますね。名古屋圏の普通列車は混みすぎであるとかいろいろ指摘されていたのですが、今回だいぶ強化されるようです。特急「しなの」の最終が早すぎるという指摘も前からあったわけですが、40分繰り下げになっていますし。名古屋20時の臨時「しなの」を定期にする考えはなかったんですかね。
貨物は北海道でタキ1000形による95km/hのスーパーオイルエクスプレス運行開始だそうで、この距離で運用効率改善のメリットがあるのかと思ってしまいます。あるいは、千歳線の逼迫ダイヤ改善のためにJR北海道から突付かれたのかもしれませんが。でもこのリリースには書かれていないものの、多くの専用貨物列車が廃止になって、特に化成品輸送のタンク貨車は壊滅するらしいとの噂が流れております。
新駅がまたも随分多いですね。越谷レイクタウン(武蔵野線)、婦中鵜坂(高山本線)、高井田中央(おおさか東線)、JR河内永和(おおさか東線)、JR俊徳道(おおさか東線)、JR長瀬(おおさか東線)、新加美(おおさか東線)、島本(東海道本線)、須磨海浜公園(山陽本線)、はりま勝原(山陽本線)、西川原(山陽本線)、和木(山陽本線)、梶栗郷台地(山陰本線)、小村神社前(土讃線)、歓遊舎ひこさん(日田彦山線)、JRではありませんが近江鉄道多賀線にスクリーン駅も同日開業です。近江鉄道も最近新駅が多いですね(河辺の森、フジテック前)。改称が西大津→大津京(湖西線)、雄琴→おごと温泉(湖西線)、筑前新宮→福工大前(鹿児島本線)。また九州は工大前が好きですな。小波瀬西工大前、九州工大前、崇城大学前(改称前の駅名は熊本工大前)がありますね。一方西鉄天神大牟田線の二日市南は開業が延期になってしまいました。
寝台特急の廃止は残念なことですが、全般に強化が進められていて、国鉄時代の白紙ダイヤ改正や民営化後しばらくの大幅強化が続いた時期ほどではないですが、いい感じですね。
これまた1日遅れでフォローになってしまいますが、昨日首都高中央環状線山手トンネルが開通しました。ちょうど20日の出張で山手通りのあたりを行動していて、道路の真ん中から巨大な排気塔が立っているのを見かけて驚いたものです。最も山手通りの区間はまだ今回の開通ではないのですが。最新のシステムで排気を浄化してから外に出すので、排気の方が元の空気より綺麗なくらい(上も幹線道路ですからね)なのだそうですが、沿線住民の反対運動の影響とか火災時の問題(火災時は浄化対策なしに排煙するので)で高い排気塔を立てているらしいです。今回は中央自動車道から新宿方面へ伸びる首都高新宿線以北の区間が開通して、東名高速から接続する渋谷方面へはまだ先の開通予定ですね。ちょうど2003年に小金井から大宮までバスに乗せられて移動したことがあったのですが、あの時は都心に何の用もないのに三宅坂-竹橋を回らざるを得ず、大渋滞に巻き込まれてしまいました。さすがにそれは首都高を降りて環八でも走った方がよいのではないかと思った次第。まさにそのような移動が、今回の開通区間で新宿線-池袋線の間でショートカットできるようになって都心の渋滞を減らせるわけですね。
しかし6.7kmを建設するのに4600億円というのはお金が掛かりすぎです。如何に都心部での地下建設工事に費用がかかり、さらに環境対策や防災対策が必要だったとしても、異様な気がします。道路は、走行用の設備の多くを走行者が負担してくれるので、鉄道に比べて安く済んでいいな、と思っていたのに、都営地下鉄の建設費一覧(下の方)と比較しても、最も単価の高い三田線白金高輪-目黒間の1kmあたり474億円なのに対して6.7を掛けると約3176億円なわけで。特に三田線の白金高輪は東京地下鉄南北線との合流および引き上げ線の設置のために地下で複雑な立体構造のトンネルを建設していて高く付いているはずなのですが。これだけお金を掛けるならエイトライナーが造れるのではないかと。
毎度のことながら、「道路はお金があっていいなぁ」「貧乏ってやーねぇ」という話になってしまうわけですな。
夏以降にまただいぶ鉄道模型を買い込んでしまったので、今度の帰省に合わせて実家に持って帰らないといけません。今日はその整理をしていました。念のため言っておくと今日は振替休日で会社は休みです。
買って、ちょっと試運転をしてそのまま積み上げていた車両が結構あったので、いちいち箱から出しては行き先シールを貼ったり、車番のインレタを貼ったり、ユーザ後付け部品を取り付けたりといった作業がかなり発生。583系やキハ181系は、JR時代の車両になると列車無線のアンテナを取り付けないといけなくなるのですが、面倒なので国鉄時代の設定ということにして無線取り付けは省略。JRマークも貼りません。キハ181系は増結用に追加の先頭車も買っていたのですが、先頭車の運転台側はダミーカプラーになっていて連結不能というのはちょっと予定外で、説明書にTNカプラーに交換すると連結可能とあったので手元の部品棚から未使用のTNカプラーを探してきて換装。
KATOのN700系を購入したのですが、これは16両もあるので行き先シールを貼るのが大変だな、と思いきや全部印刷済みで助かりました。TOMIXだとどうだったんでしょうね。模型でもちゃんとカーブ走行時に車体傾斜するKATOと、通電カプラーを使って全車両から集電して安定走行するTOMIXと、どちらを選ぶか悩みどころですね。どちらかがJR西日本のN編成を模型化したらそちらを選んだのですが。700系はTOMIXがB編成を出したのでそちらにしました。103系京阪神緩行線の行き先設定は、西明石、甲子園口、高槻、京都の4選択肢があって、マイナーな甲子園口に悩んだのですけど、結局西明石に設定。
Excelで管理しているリストに新しい車両の登録をすると、全部で1031両に。ついに1000両を超えてしまいました。多すぎです。半分は貨車ですが。
明日には発送予定。
JR東海が不穏な動き(笑)を見せているなあ、と思っていたら、ついに正式に発表しましたね。リニア中央新幹線の自費による建設(PDFファイル)を決断したようです。JR東海からのクリスマスプレゼントといったところでしょうか。完成時期が2025年予定というのはまだはるか先になりますが。これだけの資金を民間企業が自己調達でやってしまうというのは想像もできないことでびっくりです。東京-大阪で9兆円掛かるという試算が以前からあって、昨年スイス訪問時に向こうの人に「東京から大阪までリニアを造るのには90billion CHF(スイスフラン)が必要と見込まれている」と説明したら"expensive!"と一言返されたのを思い出してしまいます。鉄道に関しても日本全体にとっても最近あまり明るい話のない中で、久々に動き出したビッグプロジェクトというところでしょうか。
ただ、いくらなんでも名古屋止まりでは効果が薄すぎます。やはり何といっても大阪まで伸ばしてもらわなければ。それに、本当に輸送力は今の東海道新幹線以上に確保できるのかが疑問です。現行の新幹線の圧倒的な輸送力を、より小断面のリニアの車両で発揮できるのでしょうか。1本あたりの輸送力が落ちそうに思えますし、1列車に1箇所以上の変電所が必要なことを考えると列車間隔もあまり詰められそうにありません。また建設費の償還のためにはさらに運賃・料金水準が上がりそうですが、航空機との競合はどうなるのかという問題が。現状でかなり航空機と運賃・料金水準が近接してきているのに、それより高くなって受け容れられるのでしょうか。確かに羽田空港に行って搭乗する頃には大阪に着いているというのはかなりのインパクトではあるのですけど。
東海道新幹線が造ると決断してから10年経たずに走り始めたことを考えると現代のプロジェクトはスローだなと思わざるを得ないのですが、このプロジェクトがどうなるか見ていられる世代になったのはよかったと思います。
滅多に利用しない(というか組合の要求で作らされたので一度も使っていない)労金の口座の住所変更を忘れて放置していたら、労金側から「郵便物の連絡が付かない」と電話が入り、住所変更手続きをすることに。先日電話で現住所を知らせたところ、住所変更手続きの書類が届きました。住所変更の封筒は、こちらが切手を貼るものでも、料金後納郵便でもなく、普通の切手を貼ってきました。こういうのは珍しいですね。
さて、新しい住所を証明する書類のコピーを送らないといけないわけですが、免許証をコピーするのが常套手段ですね。私の場合、東京在住時代の住所がいまだに表面に記載されていて(ゴールド免許なので)、裏面に実際の現住所が記載されていて、両面ともコピーしないといけないです。今朝出勤する時にコンビニへ行ってコピー機を使ったら、コピー結果だけ取って肝心の免許証をコピー機に置き忘れるというありがちなミスをしてしまいました。
会社に着いてから気がついて、慌ててウェブでコンビニの電話番号を調べて電話。ちゃんと回収されていたそうで、帰りがけに受け取ることができました。最初から会社のコピー機を使えばよかったと思った次第(笑)。
ロシアが進めていた衛星を利用した測位システム(早い話がロシア版GPS)"GLONASS"を構成する最後の衛星が打ち上げられたそうです。24機もよく打ち上げたものです。オイルマネーでロシアの財政がホカホカしていなければできなかったことでしょうね。
さて、GPSのオルタナティブな衛星測位システムといえば、ヨーロッパが計画して進めているガリレオ計画があります。これもまた、測位システムのアメリカ独占を許さないためにヨーロッパが代わりのプランとして打ち出してきたものですが、例によって「順調に遅れて」おります。何といっても費用が莫大で、しかもガリレオ計画が実現すれば民生用でもこんなに良いことがあるよ、といって民間からお金を集めようとしてみても、たいていの民間企業にとってはアメリカに対抗する独自の測位システムというだけでお金を出すわけはないわけで、しかもGPSで十分役に立っている限りガリレオが実現しても嬉しいことはそんなにないわけです。現状よりちょっぴりよくなるからといって、莫大な費用が掛かる以上なかなか1歩は踏み出せないのであります。
GPSは民生用の電波には故意の誤差が含ませてあって、測位精度を落としていたのですが、ガリレオ計画とかを見据えてなのかもうだいぶ前にこの措置が撤廃されて本来の精度になっています。軍事用だともっと高い精度になっているという話もありますが。当初この故意の誤差を問題に計画を進めようとしていても、誤差をつける措置をなくされてしまってははしごを外されたようなものです。それでも有事には再びGPSの測位精度を落とす措置を取るオプションが残されていますし、民生用のサービス停止の可能性すらあるので、オルタナティブな測位衛星プロジェクトに全く意味がないわけではないのですが、バックアップのためだけに莫大な費用をなかなか掛けられないのはやはり万国共通でして。全てはお金の問題です。そこへ来てロシアがGLONASSシステムを完成させたとなると、もはや3つ目の衛星測位システムは必要なのかと思ってしまいます。
ロシアが独自衛星測位システムを完成させたのは、やはり軍事的な理由があるんでしょうね。安全保障のためでなければやはり莫大な費用を投じることはできないんじゃないでしょうかね。GPSも結局は軍事用だったわけですし。
定時で就業を終えて帰省。会社の最寄り駅からだと新神戸駅へ行くよりも新大阪駅へ行く方が近いので新大阪へ。新大阪駅はかなり混雑していました。500系のぞみに乗って西へ。500系に乗るのも最後の機会になるかもしれませんね。こののぞみは今となっては珍しい停車駅の少ないタイプで、新神戸、岡山、広島、小倉と1997年の全線運転開始の頃とほぼ変わりません。あの時は確か東京-博多を最速4時間47分で結んでいたと思います。一度だけ全線乗り通しました。4時間台になって随分速くなったと感じたものです。今のN700系なら、東海道区間の車体傾斜制御による減速回数の減少や、加速度の向上で、停車駅を当時と同じにすれば4時間40分くらいで走れるのではないかと思うのですが。山陽区間でこまめに止まって乗客を集める今の方針では難しいでしょうね。おりしも、500系の「のぞみ」からの撤退開始に伴って余剰となる中間車の解体作業が始まったという話が伝わってきて、技術の粋を集めて造られた高価な車両が、まだ0系も残っているうちに解体されてしまうというのには衝撃を禁じえません。
博多で乗換。ナイスゴーイングカードを使って割引で特急券を買うつもりでいたのですが、NGC割引は乗車券と同時に購入する時だけ適用できると言われてしまい、適用できず。そんなことはこれまで全く意識したことがありませんでした。乗車券だけでも割引が出せるのに、特急券だけで出せないというのは全く寝耳に水。結局正価で買わざるを得ませんでした。鹿児島中央まで行く最終の「つばめ」は8両編成と表示されていて、通常7両なのにこれは何だろうと思って行ってみたら、4両編成の「有明」用787系を2連繋いだ編成でした。帰省ラッシュで車両をフル活用してこんなことになったのでしょうか。指定席は売り切れで、自由席も既に満席。しかしながら久留米を過ぎたあたりで座ることができました。
鹿児島中央で日豊本線最終列車へ。この時間帯だと酔っ払った客が多くて困ります。地元の駅まで6時間以上掛かってしまいました。新幹線が全通すれば乗換の省略も含めて時間短縮効果は2時間近いはずなので期待しております。
自動車の燃料節約ネタの記事を読んでいていろいろ思うことが。「燃料を満タンにしない」というのは航空機では昔から当たり前のことだったわけなのですが、いまや自動車にも適用されるような時代なのでしょうか。いくらなんでもそうそうガソリンスタンドへ行くのも面倒ではないのかと。急発進しないとかタイヤの空気圧チェックをするとかは昔から言われてますけどね。エアクリーナーのチェックなどというのは気づきませんでした。「AT車もニュートラル」と言っても、そもそもマニュアル車に乗れよというのは駄目なのでしょうか?
鹿児島の国道10号線で、宮崎県側から来ると台地の上から鹿児島湾の沿岸部に降りていくあたりに亀割バイパスという道路があります。ここは10%の下り勾配が約8kmに渡って続く難所です。元は、鹿児島湾に向かって九十九折の坂道が続く厳しい道路(現在の県道478号線)だったのですが、改良されて現在の道路に。改良されてもなお厳しい道で、下りの車のブレーキが効かなくなって発生する事故は後を絶たないという場所です。ここで、「下り坂ではエンジンを切ると燃費を節約できる」というどこから聞きつけたのかトンデモ知識を実践してくれた人がかつていて、見事に事故っていました。エンジンを切るとブレーキ倍力器が効かなくなってペダルを踏んでもなかなかブレーキが効かないと共に、パワーステアリングも切れてハンドルが重たくなるので当たり前です。それ以前に、さすがにニュートラルにシフトレバーを戻しているのだとは思いますが、それを忘れてドライブのままでそういうことをやったとしたら、エンジンの潤滑がされない状態でピストンが動かされて傷めてしまいそうに思えます。
かつて、「軽自動車には軽油が使える」というトンデモ知識を流してくれた放送局もあったそうなので、この手の話はat your own riskですな。
コートがだいぶ古くみすぼらしくなってしまっていたので、新しいものを買おうと今日休みだった父と一緒に出かけました。私の父は正月でもまとまった休みの取れない職業なのです。地元の町で4箇所店を巡回。
ユニクロは私の町にも進出しており、大体どこでも似たような店舗構成ですね。値段も安いですし、クレジットカードが使えます。ここでジャケットを1着購入。
続いて、鹿児島では有名どころのデパートである山形屋(やまがたや、ではなく、やまかたや)の姶良にあるサテライトショップへ。本店は鹿児島市内の目抜き通りにある大きなデパートで、鹿児島ではここの包み紙が中元・歳暮でもっとも価値があるとされます(鹿児島三越では駄目らしい)。子供の頃には鹿児島市内の本店へ行くのが凄く楽しくて、屋上の遊園地とかその下の大食堂とか、どこのデパートでもかつてそうだったような定番構成の店が新鮮だったものです。その頃、鹿児島では他に見かけない立体駐車場(自走式とタワー式と両方ある)もありましたし(自走式は他にもあるにはあったのですが)。しかしながら、他にもいろいろ大きな店がオープンするともうあまり行くこともなくなりました。姶良のサテライトショップは衣料品だけ取り扱っており凄く小ぢんまりとしています。客はそれなりに入っているのですが、男物はほとんどなくて、結局何も買わず。
某紳士服の専門店へ行ってみると、ここはコートは3万円からしかなくてちょっと高くて手が出ず。確かにしっかりしたものを買おうとすればそれくらいの値段にはなるのでしょうけれど、他で1万円以下で売られているものがあるのを見てしまうとなかなか手が出ないところ。
最後にサティへ。ここもイオングループになってしまったのでイオンの看板が掲げられていました。裏手にあったはずのケーズデンキがいつのまにかヤマダ電機にすげ替えられていましたし、私が地元を離れてからの変化が激しいです。3階建ての店で、中学校に上がる頃にできた時には途方もなく広大に感じたものだったのですが、今となっては小さいですね。関東関西クラスの巨大店舗を普通に見慣れてしまうと、やはり商圏人口の小さい鹿児島では店が小さいです。ここで5000円くらいの安いコートを入手して昼食を取って帰宅しました。まだこれくらいの店の選択肢があってマシな方ですかね。
鹿児島県内の自治体別食料自給率という記事が出ています。国別の統計を見たことはあっても、市町村別に見た統計というのは初めてです。そういうことをすると地方の自治体は軒並み100%を超えて当たり前なわけですが。人口が最も大きくほとんど耕地がない鹿児島市が最下位なのは当たり前として、我が姶良町がワースト5位というのは頂けませんね。それ以外のワースト5に入っている大和村、瀬戸内町、三島村はどれも離島で耕地が非常に少ないのです。正直、これらの離島に関しては産業もあまりなく食料自給率もこれだけ低いと、一体何をして生活しているのだろうという感もあります。これに対して姶良町は鹿児島市のベッドタウンなので、サラリーマンが多いというのは分かるわけですが、平野が広がっていて田んぼが一面占めているような場所もあるのに、この自給率というのが不思議。ちなみに、姶良町は米以外では牛蒡と鶏卵が名産です。
旧国分市あたりも少なそうに思えるのですが、合併で広大な面積になって、旧牧園町や旧霧島町あたりの農産物がカウントされることになった影響なのでしょうか。
姶良町も、合併特例が適用される期限は過ぎてしまったものの、やっとどうにかこうにか合併をしようということになっているそうで、そうなればこれは改善するでしょう(全然本質的な改善ではないですが)。蒲生町と加治木町で3町合併する予定だそうです。今、合併前に余計な支出をするなと蒲生町の道の駅建設計画にクレームをつけているところだとか(笑)。当初はこの3町で合併して錦江市(錦江湾が鹿児島湾の別名なので)を名乗る計画だったのですが、財政事情が悪い加治木を姶良が毛嫌いして一旦は話が流れ、その間に大根占町と田代町が合併して錦江町ができてしまったので、結局姶良市になる予定だとか何とか。元々姶良郡なので自然ですかね。これで姶良郡は湧水町だけになってしまいます。
金額ベース自給率というのも初めて見る観点です。金額で比較し始めたら、畜産をしていて銘柄牛を出荷しているところなどは高く反映されそうです。そういうものを比較してどれだけ意味があるのかと思いますが。
ところで、この記事、県全体のカロリーベース自給率が書かれていないのは何でしょうね。
_ xily [空いてる時間帯に欲しい乗車券へ変更しましょう]
_ Tamon [そうするかね…。]